歯の雑談

「欠歯生活」から学ぶ、より味わい深い人生

「だってばかみたいなんだよつくづく。
周囲の理解など得られないし、金は羽が生えたように飛んでいくし、欠歯がなくなったところで誰からもホメてもらえないどころか変化にも気づいてもらえない。」

これは、著書の北尾トロさんが、発売前に本の紹介のためにブログに書いていた一文だ。

私はこの一文を読んだときに、涙が出そうになるくらいにアツい思いがこみ上げてきた。

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精神科の可愛い女医さんVSドライな男性医師

以前に、歯の抜ける夢についての雑談を書いた
私は幾晩も歯の抜ける夢を見る。

この日、不眠で通院している精神科のいつもの担当の先生の出勤日にどうしても私の都合が合わず(この先生は週に2回しかこの医院を担当していない)、やむを得ず、この日だけ別の先生の曜日に通院することになった。

症状はいつもと変わらず、順調だし、薬を飲み続けていれば問題ない。

予約の時に、受付の人から「この日は、○○先生という女性の医師になります。」と聞いていた。

この精神科は、私がこれまでに通ってきた医院の中で、一番相性がいいと思う男性の医師が担当だった。
その先生ともかれこれ3年以上の付き合いになる。

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歯の名前を覚えると、歯科通いがグンと楽しくなる!

(この情報は、わたしが治療を受けながら、勝手に妄想して覚えたことなので、あまりアテにしないでください。間違ってるかもしれません…!)

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私はこれまでの歯周病による歯科通いで、歯科不信や歯科難民になってはいたものの、「歯医者さんは大好き」だった。
歯科恐怖症でもないし、定期的に歯科に行くのは気持ちがいいし、歯医者さんという空間が心地がよかった。

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全長21mm。私の抜いた歯を観察する

私は抜歯した1本の歯をまじまじと見つめている。

抜歯した歯を、私は家に持ち帰り、すぐに採寸した

これまで私の身体の一部であったものが、いま私の身体から離れ、手のひらの上で、しょんぼりとしている。
それは、とても小さく儚いものに見える。

歯は、並んでいるときは、存在感があるけれど、こうして1本1本になると、とても小さい。

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わたしは歯の抜ける夢を見る

わたしはこれまでに20年近く、しょっちゅう「歯が抜ける」という夢を見ている。

これは、ほんとに歯周病で歯の状態が悪くてグラグラしているときもだし、歯ぐきが安定していて問題のないときでも、いつも見る。

夢占いなんかでは、歯の抜ける夢は不吉らしい。

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