今回は歯の話ではない。
けれど、あまりに衝撃的だったことがあったので、記しておきたい。
わたしは、先日、ある病院に行った。歯医者ではなく。
今回は歯の話ではない。
けれど、あまりに衝撃的だったことがあったので、記しておきたい。
わたしは、先日、ある病院に行った。歯医者ではなく。
この日の予定は、第十三話の「全歯28歯セラミック計画」のお話の続きだった。
上の前歯2本を、ちょっと奥に入れたいな〜という気持ちではじめた審美歯科ライフが、まさかこんな展開になるとは思っていなかった。
今日、28歯フルマウスをセラミックにした美しい模型が出来っていた。
前回、私が2時間半の予約枠を「お話」だけで終えてしまったので、この日は「お話」は控えよう…と思っていた。
先生:「今日は、治療優先で、下の歯5本を土台をたてる所まで一気に進めたいと思います。」
と、私が喋り出すのを牽制してきた。
まずは根の治療!
最優先事項だった。
悩むのは後からでもいくらでも出来る。
以前に、歯の抜ける夢についての雑談を書いた。
私は幾晩も歯の抜ける夢を見る。
この日、不眠で通院している精神科のいつもの担当の先生の出勤日にどうしても私の都合が合わず(この先生は週に2回しかこの医院を担当していない)、やむを得ず、この日だけ別の先生の曜日に通院することになった。
症状はいつもと変わらず、順調だし、薬を飲み続けていれば問題ない。
予約の時に、受付の人から「この日は、○○先生という女性の医師になります。」と聞いていた。
この精神科は、私がこれまでに通ってきた医院の中で、一番相性がいいと思う男性の医師が担当だった。
その先生ともかれこれ3年以上の付き合いになる。
この日の治療は、いつもと同様、2時間半の枠を取ってもらっていた。
(この歯科では、2時間半の枠と1時間の枠があるっぽい。)
そして、前回出来なかった下の歯の根幹治療の続きをする予定だった。
ところが!
この日は、全く治療が進まなかった。
なんと、「話」だけで2時間が過ぎてしまったのだった。
私が、「正しさ」なんてことにこだわりすぎたことで…。
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